イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂である、ロンドンのコートールド美術館の珠玉のコレクション展のPRを実施。マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》をはじめ、ルノワール、セザンヌなど、巨匠たち選りすぐりの絵画・彫刻約60点が展示された。

会期中には、セルフポートレート作品で世界的に知られる美術家・森村泰昌さんによるワークショップも開催。公募で選ばれた一般の方が、専任のアーティストらにより《フォリー=ベルジェールのバー》の主人公に変身できるコンテンツをフックに取材誘致した。また、会期を通して雑誌や新聞で幅広く記事露出を獲得すると共に、同時期開催の印象派をテーマにした展覧会で構成するムックでは30ページにわたる特集を実現。テレビでは、マネの作品に焦点を当てた内容で地上波キー局の番組での露出に成功した。